■日本におけるご遺体を用いた解剖学の教育・研究について

日本における解剖学の教育・研究は、死体解剖保存法をはじめとする各種法規および倫理基準等に基づき、厳格に実施されています。人体を用いた教育・研究にあたっては、ご遺体に対して最大限の敬意を払い、実習中の学習者による撮影や投稿などは固く禁止されています(*)。
日本解剖学会は、ご献体に込められた崇高な志を尊重し、引き続き皆様に信頼される解剖学の教育・研究を推進して参ります。

*「人体および人体標本を用いた医学・歯学の教育と研究における倫理的問題に関する提言」(平成25年8月1日発出)

■Anatomical Science International(ASI)への投稿のお願い

竹田ASI編集委員長からのお願いです。研究成果を発表される際、是非ともASIもご考慮をいただきますよう、お願いを申し上げます。

ASIへの投稿のお願い

■声明文「健全な解剖学教育・研究の継続のために -解剖体取扱い不適切事案の再発防止に向けて-」

2月2日付で表題声明文を発出し、関係各位(全国医学部長病院長会議事務局、歯科大学歯学部長会議、文部科学省医学教育課医学教育係、厚生労働省医政局医事課、日本外科学会CST推進委員会、ならびに篤志解剖全国連合会団体部会・大学部会)に送付しました。

健全な解剖学教育・研究の継続のために -解剖体取扱い不適切事案の再発防止に向けて-

■【募集延長】日本医学会連合「基礎部会 Rising Starリトリート」若手候補者募集のご案内

日本医学会連合から本学会宛に参加者3名の推薦依頼が来ております。
本学会では被推薦者を下記pdfに従って公募によって選考することといたしました。
つきましては、推薦を希望される方は期日(12月16日(月)午後4時)までに応募書類を学会事務局宛にメール添付で提出して下さい。
日本医学会連合「基礎部会 Rising Starリトリート」若手候補者募集のご案内
※今回のリトリートのテーマは「COVIDからの復活」ですが、被推薦者の研究分野、ご発表内容はCOVIDに関係する必要はございません。
COVID禍を乗り越えて研究を進めている、という広い意味で解釈頂ければと思います。
(参考資料)第3回 Rising Star リトリート実施報告書

■第133回日本解剖学会総会・全国学術集会開催希望、奨励賞、功労賞、申請による代議員推薦応募のご案内

■第130回日本解剖学会総会・全国学術集会(APPW2025)

会期:
2025年3月17日(月)〜19日(水)
会場:
幕張メッセ
会頭:
渡辺 雅彦(北海道大学大学院医学研究科解剖学分野解剖発生学教室)
HP:
https://www.aeplan.jp/appw2025/
その他:
ポスター
※本大会は第130回日本解剖学会・第102回日本生理学会・第98回日本薬理学会の合同大会です

■日本解剖学会 入会手続きについて

日本解剖学会への入会をご希望の方は、下記ページをご参照ください。
https://www.anatomy.or.jp/jab-tetsuduki.html

■お知らせ