若手研究者の会

「若手研究者の会」は、若手研究者同士の交流・情報交換を通して、解剖学の持続的な発展に寄与することを目的としています。2018(平成30)年度より発足した準備委員会を中心に運営を行っています。

日本解剖学会は解剖学の進歩と普及を通して学術の持続的な発展に寄与することをその使命としています。このためには継続的な若手研究者育成が欠かせません。特に昨今の激しい時代の変化に対応していくためには、若手からベテランまで各世代の学会関係者が意見を交換しつつ、協力する必要性があります。

各校の解剖学教室および関連講座の若手教員・スタッフ・大学院生などが抱える様々な課題に対し、他大学との情報交換や話し合いをする機会にして頂ければと思います。また、交流を深め、人脈作りの場になればと思っています。

参加資格ですが、「若手」と考えられる方々は全て若手として扱い、若手としての厳密な定義は設けておりません。また学生会員も対象として含めております。希望される会員の皆様にはぜひ、登録していただき、ホームページ・メーリングリストを通じて様々な意見をお寄せください。どうぞよろしくお願いします。

春の学校2023の集合写真
令和4年度 解剖学会若手研究者の会「春の学校」
2023.3.17(金)in 東北大学川内北キャンパス
夏の学校2019の集合写真
令和元年度 解剖学会若手研究者の会「夏の学校」
2019.8.24(土)〜25(日)in 名古屋邦和セミナープラザ

参加登録方法

本ページ最下部に記載の学会事務局あてに電子メールで【若手研究者の会参加希望】と送付いただきますようお願いします。

規約・組織図

総会資料

日本解剖学会若手研究者の会掲示板

※「リンク先は外部のサイトであり、その内容については、解剖学会として責任を持って管理しているものではありません」
※ご意見、ご要望などは管理人(熊本大・江角)までお願いします。
<掲示板利用のルール>

活動メンバー

2024.1.22現在:94名

2023(令和5)年度日本解剖学会若手研究者の会 スタッフ

  • 委員長/代表:東京医科歯科大 臨床解剖学分野 室生 暁
  • 委員長:東京大学 神経細胞生物学教室 柏木 有太郎
  • 委員長:名古屋大学大学院医学系研究科 細胞生物学分野 服部 祐季
  • 委員長/会計:滋賀医科大学 解剖学講座 神経形態学部門 井原 大
  • 運営委員:4名

2019(令和元)年度日本解剖学会若手研究者の会 準備委員会

主な活動実績・予定

  • 第124回総会・全国学術集会「若手研究者の集いランチョンセミナー」

  • 2019(令和元)年度「夏の学校」

  • 第125回総会・全国学術集会 シンポジウム・総会 in 山口(誌上開催)

  • 第126回総会・全国学術集会 シンポジウム

  • 第127回総会・全国学術集会 シンポジウム

  • 第128回総会・全国学術集会 シンポジウム

  • 2023(令和5)年度「春の学校」

  • 2024(令和6)年度「春の学校」(参加登録・発表希望締切ました)

  • 人体解剖セミナーや人体解剖実習への参加費旅費支援事業

学会ロゴマーク

若手研修者の会メンバーから寄せられた10作品の中から2021年3月にメンバーによるオンライン投票を行った結果、有馬 陽介 氏(アメリカ国立衛生研究所)から寄せられた作品が最多得票により選定され、若手研究者の会ロゴマークとして決定しました。

若手研究者の会ロゴ画像

【意匠説明 : 有馬 陽介 氏の応募書類より】
シンプルに英語名称で囲った中に日本語名称を入れました。背景の葉はヒポクラテスの葉をイメージしています。解剖学は医学の基礎中の基礎で、その医学研究者の若手のモチーフとして遠からずと思った次第です。

このページに関するお問い合わせは、一般社団法人日本解剖学会事務局までお願いいたします。

一般社団法人日本解剖学会事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9 (一財)口腔保健協会内
TEL:03-3947-8891 E-mail:anatomy@kokuhoken.or.jp