解剖学用語委員会

2017-2018年(平成29-30年)度 解剖学用語委員会 (名簿
委員長:坂井 建雄(順天堂大・医)

活動内容紹介

医学用語、とりわけそのうちの解剖学用語は、国内的・国際的共に共通し、かつ、整然としてあるべきもので、解剖学史においてもそのための努力の跡は枚挙に暇が無い。我が国の解剖学会においては、1895 年(明治 28 年)に所謂 B.N.A. に則って「解剖学名彙」を著したことがその統一化の第一歩であったと云われている。国際解剖学用語は B.N.A. の後、J.N.A.、P.N.A. 更に P.N.A. の修正に次ぐ修正と変遷し、近年は特に少なからぬ混乱を生じた。

解剖学用語委員会は、国際的な解剖学用語の取り決めに関する情勢をにらみながら、我が国の解剖学用語のあり方について検討を加えるとともに、本学会が解剖学研究・教育に関して最も主体となって発言し、かつ、主導すべき立場にあることに鑑み、正統な用語の選定を審議している。