日本解剖学会の沿革−昭和−

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西暦 年月日 主催(校) 会頭 演題数 理事長 解剖学会史
1927 S2.4.2-3 35 東北帝国大学医学部 小金井良精 65   解剖学教室を分野毎に独立させる議論
1928 S3.4.2-3 36 愛知医科大学 120 岡嶋敬治 解剖学雑誌発刊。総会特別講演始まる(井上道夫)
1929 S4.4.1-4 37 慶応義塾大学医学部 岡島敬治 93   解剖学用語選定の動き。解剖学教室を3講座とする運動。
1930 S5.4.1-3 38 大阪医科大学 塚口利三郎 93 塚口利三郎 第3回国際解剖学会議(オランダ、Amsterdam)。第8回日本医学会総会分科会。総会演題数制限の議論。
1931 S6.4.3-4 39 長崎医科大学 國友 鼎 93 國友 鼎 欧文抄録を設ける決議
1932 S7.7.26-28 40 北海道大学医学部 山崎春雄 77 山崎春雄  
1933 S8.4.4-6 41 千葉医科大学 小池敬事 99 小池敬事 各校の教授による評議員会発足。
1934 S9.4.2-4 42 東京帝国大学医科大学 西 成甫 97 西 成甫 第9回日本医学会総会分科会。
1935 S10.7.3-5 43 新潟医科大学 工藤得安 114 工藤得安 解剖学雑誌発刊以前の日本解剖学会史を解剖学雑誌に15回連載(森 於莵)
1936 S11.4.1-3 44 東京慈恵会医科大学 森田斎次 122 森田斎次 日本解剖学文献集第1集発行。国際解剖学用語JNA制定。
1937 S12.4.3-5 45 九州帝国大学医学部 進藤篤一 137 進藤篤一 日本解剖学会名誉会員推薦。解剖学用語(JNA)の不備を学会として指摘。
1938 S13.4.2-4 46 京都帝国大学医学部 小川睦之輔 125 小川睦之輔 第10回日本医学会総会分科会。総会報告の欧文による出版の試み
1939 S14.4.5-7 47 金沢医科大学 佐口 栄 123 佐口 栄 この頃、組織学用語と発生学用語の検討。
1940 S15.8.1-3 48 台北帝国大学医学部 森 於莵 90 森 於莵 第二次世界大戦のため東京オリンピックとともに国際解剖学会議(東京)も中止。
1941             戦時のため総会中止。
1942 S17.3.27-29 49 東京帝国大学医科大学 西 成甫 107 西 成甫 第11回日本医学総会分科会。この頃まで総会で標本供覧が行われる。
1943 S18.8.15-17 50 京都府立医科大学 勝 義孝 67 勝 義孝 日本人標準体格調査委員会発足。
1944             総会中止。日本解剖学用語第1版(JNA対応)
1945             総会中止。
1946 S21.8.25-26 51 東京帝国大学医科大学 関 正次 47 西 成甫 フォルマリン購入方法の討議。
1947 S22.4.1-2 52 大阪大学医学部 高木耕三 66 小川鼎三 第12回日本医学会総会分科会。6地方会の設立。
1948 S23.8.22-25 53 東北大学医学部 瀬戸八郎 103   GHQ通達で学会は会員の出資によって運営の方針。教授候補者の学会推薦制度。解剖学教室発展史の編纂。解剖学会賞4部門の新設。
1949 S24.5.5-7 54 横浜医科大学 鈴木直吉 87   解剖学図書目録発行。座談会(日本解剖学の思い出)参加者50名。
1950 S25.7.7-10 55 大阪市立医科大学 鈴木 清 215   第5回国際解剖学会議(イギリス、Oxford)。解剖学会賞の廃止。
1951 S26.4.2-4 56 東京医科歯科大学医学部 小川鼎三 157   第13回日本医学課総会分科会。解剖学叢書の認定(第1回:関 正次)
1952 S27.4.6-8 57 徳島大学医学部 高島律三 141   解剖体収集費の国家予算化(900万円)
1953 S28.5.2-4 58 奈良県立医科大学 上田常吉 200   解剖誌への長論文の特別掲載を認める。
1954 S29.5.25-27 59 群馬大学医学部 伊東俊夫 253   解剖改善委員会(解剖体委員会に相当)発足(1956年に解散)
1955 S30.4.1-5 60 京都大学医学部 木原卓三郎 210   第14回日本医学会総会分科会。第6回国際解剖学会議(フランス、Paris)。日本解剖学文献集第2集発刊。国際解剖学用語PAN第1版制定。白菊会発足。
1956 S31.3.31-4.3 61 熊本大学医学部 佐々木宗一 248   日本解剖学会還暦史出版。理事選挙規約の改訂。
1957 S32.4.5-7 62 慶応義塾大学医学部 谷口虎年 295   欧文誌刊行のための委員会発足。
1958 S33.7.4-6 63 札幌医科大学 児玉作左衛門 277   日本解剖学用語第7版(PNA第1版対応)。小金井良精生誕百年記念会。これまで5編の欧文論文を解剖誌に掲載。
1959 S34.3.30-31 64 東京慈恵会医科大学 新井正治 206 藤田恒太郎 第15回日本医学会総会分科会。外国人研究者による総会特別講演始まる。
1960 S35.7.27-29 65 名古屋大学医学部 戸苅近太郎 181   第7回国際解剖学会議(アメリカ、New York)。教育検討会設置。医師国家試験に基礎科目導入の要望を決議。医歯学部以外の会員の対等処遇の要望を決議。
1961 S36.7.30-8.1 66 弘前大学医学部 照井精任 152   国際解剖学用語PNA第2版制定。解剖学教育に関する総会シンポジウム開始(1962、1973、1989年度続く)。
1962 S37.4.1-3 67 久留米大学医学部 竹重順夫 173   日本解剖学文献集第3集発刊。
1963 S38.4.3-4 68 大阪大学医学部 小濱基次 124   第16回日本医学会総会分科会。この頃から篤志献体団体が各地に発足。
1964 S39.5.3-5 69 新潟大学医学部 小池上春芳 136 中井準之助 総会にシンポジウム形式の導入。会員数1,000名を超える。
1965 S40.4.5-7 70 広島大学医学部 澤野十蔵 143   第8回国際解剖学会議(ドイツ、Wiesbaden)
1966 S41.8.23-25 71 神戸大学医学部 武田 創 144   国際解剖学用語PAN第3版制定。
1967 S42.3.30-31 72 名古屋大学医学部 山田和麻呂 118   第17回日本医学会総会分科会。日本解剖学文献集第4集発刊。
1968 S43.4.2-3 73 長崎大学医学部 安中正哉 110   解剖学将来計画資料の策定。
1969 S44.8.25-27 74 信州大学医学部 尾持昌次 206 伊東俊夫 日本解剖学用語第11版(PNA第3版対応)。教育委員会発足。解剖体収集部門の新設の提案。
            新島迪夫  
1970 S45.4.1-3 75 岡山大学医学部 大内 弘 160   第9回国際解剖学会議(ソ連、Leningrad)。解剖体委員会発足。国立大学で篤志献体に国庫補助(斡旋謝金)始まる。
1971 S46.4.1-4 76 東京女子医科大学 久保田くら 148   第18回日本医学会総会分科会。篤志解剖全国連合会設立総会。
1972 S47.3.28-31 77 鹿児島大学医学部 大森淺吉 206 中山知雄 解剖学第3講座新設の要望書を提出。
1973 S48.4.2-4 78 千葉大学医学部 福山右門 180   解剖組織技術士認定の第1回実地試験実施。
1974 S49.4.4-5 79 金沢大学医学部 本陣良平 223   日本解剖学文献集第5集発刊。解剖誌に総説の掲載を認める。
1975 S50.8.25-30 80 第10回国際解剖学会議 中井準之助 551 伴 忠康 第10回国際解剖学会議(日本、東京)。第19回日本医学会総会分科会。学会予算規模1,000万円を超える。
        三上美樹   三井但夫  
1976 S51.8.22-24 81 和歌山県立医科大学 半田順俊 172   日本解剖学文献集第6集発刊。金沢香港解剖学セミナー始まる(1982年終了)
1977 S52.4.2-4 82 岩手医科大学医学部 山内昭雄 271   日本解剖学文献集第7集発刊。国際解剖学用語NH、NE第1版制定。科研費審査を一般解剖学と神経解剖学の2部門とする要望書。
1978 S53.4.1-3 83 山口大学医学部 粟屋和彦 294   破格例の成書刊行の試み。献体法制定の陳情始まる。
1979 S54.4.5-6 84 東京医科歯科大学医学部 萬年 甫 191   第20回日本医学会総会分科会。日本解剖学文献集第8集発刊。評議員資格の拡大と会員総会の設置を承認。
1980 S55.4.4-6 85 福島県立医科大学 大崎丈夫 361   第11回国際解剖学会議(メキシコ、Mexico)
1981 S56.4.2-4 86 鳥取大学医学部 田中敬一 288   名古屋人体解剖トレーニングセミナー始まる(現在まで毎年開催)
1982 S57.4.1-3 87 岐阜大学医学部 磯野日出夫 419 吉村不二夫 日本解剖学文献集第9集発刊。会員数2,000名を超える。中国解剖学報と解剖誌の交換開始。
1983 S58.4.4-6 88 大阪医科大学 木原 隆 476   第21回日本医学会総会分科会。国際解剖学用語PAN第5版、NH、NE第2版制定。献体法公布。学会事務局が学会事務センターに移る。欧文誌発刊の委員会答申。
1984 S59.4.3-5 89 東北大学医学部 森  富 440 大谷克己 わが国の献体発刊(日本解剖学会解剖体委員会)
1985 S60.4.2-4 90 九州大学医学部 山元寅男 450   日本解剖学文献集第10集発刊。第12回国際解剖学会議(イギリス、London)。この頃から解剖体の地域的過不足が問題となる。解剖学文献集あり方の討議。回外交流委員会と百周年記念事業検討委員会の設置。
1986 S61.4.2-4 91 昭和大学医学部 猪口清一郎 417   日本解剖学会90年史出版。解剖学教育の現状調査(教育委員会答申)。日本解剖学文献集第11集発刊。解剖学一般用語案。
1987 S62.4.1-3 92 東京医科大学 内野滋雄 310   第22回日本医学会総会分科会。日本解剖学文献集12集発刊。解剖誌追悼文一覧。学術会議主催形態学シンポジウム開始。日本解剖学用語第12版(NH、NEを追加)
1988 S63.3.31-4.2 93 名古屋市立大学医学部 渡 仲三 318   第1回日韓解剖学会議(釜山)。欧文誌刊行推進委員会の88年答申。
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